英語力測定テストをしてみる

実践記録
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簡易的ではありますが、ウェブ上で自分の英語力を測れるテスト形式のものがあります。

自分が現在どのレベルなのか、どこから勉強を始めたらいいか、ある程度分かりますので、学習をスタートする前に一度腕試しをしてみたらいかがでしょうか?


早速、私もやってみました!

今回、NHK出版のサイトでできる『英語力測定テスト2019』と英検のサイトでできる『プチ英検』にチャレンジしてみました。

さっそく結果を見てみましょうか。

まずはNHK出版さんの英語力測定テスト。


結果はB1-B2レベルと出ました。

この測定テストは「基礎編」と「応用編」があります。どちらも受けましたが、このグラフは応用編です。

テストは基礎編も共通して、「文法問題」「会話・表現問題」「リスニング問題」から構成されています。

ちなみに基礎編は150点中140点でした。


記事掲載時点の挑戦者数が33,714人だそうで、グラフを見ると平均より少し上くらいですか。

このB1-B2などというレベル表記は、国際標準 CEFR (ヨーロッパ言語共通参照枠) というものですね。

これによると私の英語力は、

社会生活での身近な話題について理解し、自分の意思とその理由を簡単に説明できる(B1レベル)

  • 日常生活ならだいたい理解できる。
  • 海外を旅行中に、さまざまな対応ができる。
  • 簡単だが、首尾一貫した文章を作れる。

社会生活での幅広い話題について自然に会話ができ、明確かつ詳細に自分の意見を表現できる(B2レベル)

  • 自分の専門分野であれば、抽象的な議論も理解できる。
  • 母国話者ともリラックスして、自然にやりとりができる。
  • いろいろな話題についての意見を長短含めて述べることができる。

だそうですよ。

いや~、こんな力ないですって!!

と素直に思います。


ではもうひとつ、英検さんのサイトでできる『プチ英検』

結果はこんな感じです。

易しい順から1~3ステージとあるんですが、そのうちの3ステージの結果です。

12問中8問正解という結果でした。

このプチ英検は空所補充問題で、語彙力のみ問われるものでしたが、やはり英検1級相当の語彙は難しかった!2問正解もまぐれです。

結果をみて思うこと

NHK出版さんの測定テストは昨年もチャレンジしたのですが、結果は今年と同じくB1-B2レベルでした。

プチ英検は初めて挑戦してみました。1・2ステージは全問正解できていました。

というところでみると、英検2級相当~もしかすると英検準1級くらい?というのは、妥当な水準なのかなと思います。

このレベルは、ちょっと勉強すればすぐに到達できるレベルだと思いますが、この先にやや壁がありそうですね。

実際、昨年と結果が変わらないというのは、実感としても「まあそうだろうな」と思いますので、この先のレベルへは少し時間がかかりそうです。

ただ、こういうテストをすると、すぐに上のレベルに向けて難しめの教材などに手を出そうとしがちなんですよね。

でも私の実力を冷静に見る限り、もっともっと足元を固めたほうが良さそうです。英検3級~2級相当のところですね。

ここをしっかり自分のものにしたほうが、本当の英語力がつくのではないかと思います。

まあ現時点の実力はこんなものですよ 笑

ぜひ、あなたもお試しを

そんなことで、自分もちょっとやってみようかな?という方は、以下のリンクからどうぞ。

コメント

アラフィフです。2人の男の子の父親。
英語は全くのダメで、中学英語も覚束ないところから一念発起して再勉強中。目標はたくさんの英語で発信された情報を読み・聞きすること。再び英語をやり直したい方に、手掛かりとなりそうな勉強法などを発信中。

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